タロット道実践研究会

松村潔先生提唱のタロット道を実践・研究します

タロット道実践研究会始動します!

これまでブログ上で緩やかに(?)進めてきたタロット道実践研究会ですが、7月7日に宇宙意識養成学校での松村潔先生の講座も一旦終了し(オンライン講座は続いています)、8月3日にはタロット道の教科書ともいえる「タロットの神秘と解釈」が発売されますので、本腰を入れて研究会を始めたいと思いました。

 

タロット道実践研究会Zoom

 

〇 主旨

タロット道実践研究会は、私、高野尚子が、松村潔先生の提唱されているタロット道を皆さんと共に実践し、研究していくものです。

 

「タロットの神秘と解釈」のあとがきで松村先生は以下のように書かれています。

私は真にタロットカード体系は有益で、優れたものだと考える。(中略)今回のこのタロットの本は、理解されるのにもっと時間がかかるかもしれない。(中略)私は今回の本で誠意を尽くした。これを元にして、さまざまな星系に回帰してほしいと思う。それは本来の「人間」に回帰することなのだ。

先生が誠意を尽くされた本をもとに、共にじっくりと取り組んでいく場にしたいと思います。「本来の『人間』に回帰する」のは個人的なプロセスで、それぞれ異なり、時間のかかるものです。この会を主催したいと思ったのは、それぞれのプロセスをシェアしていく場を設けることで、お互い発見したり、励みになったりするのではないかと感じたからです。主催者である私がこれまで臨床心理士として身に付けてきた、人の成長を見守る視点やアートセラピーなどで得た象徴的理解が役に立つのではないかと考えました。

私自身もまだまだ成長の途中ですが、これまで仕事で得た知見や松村先生から学んできたことなどをもとに、ともに「本来の『人間』に回帰する」ような場を作りたいと思いました。

〇 内容

 1.「タロットの神秘と解釈」を読む

 もうすぐ発売される「タロットの神秘と解釈」は800ページにも及ぶそうです。読書のペースはそれぞれなので一緒に読んでいくというよりも、わからないことや疑問をディスカッションする場を作りたいと思います。

宇宙帰還に関係するという大アルカナを中心に本を読んでいきましょう。松村先生の本に馴染みのない方は、あまり聞いたことのない言葉で引っかかることが多いです。私も最初はそうでした。これまで私自身が学んできた中でお答えできるものは、お答えいたします。

松村潔先生はこれまでにvimeoでもタロット道の説明をされていますし、「分身トゥルパをつくって次元を超える」も、関連している本です。これまでのすべての書籍を含め、話を進めていけたら良いと思っています。

 

2.パスワークとアート

 宇宙意識養成学校にてタロットパスワークやアートを使った「立方体の六方向の壁を描く」誘導をさせていただきました。

そもそもタロットの世界は象徴、シンボルを重視しています。言葉で理解するよりも、変性意識に入ったり、アートを通して理解していくのは、有効な手段だと思われます。あちらの世界と繋がった時に、メッセージはヴィジュアルなものを通してくることが多いです。それをどのように自分で受け取るのかという練習にもなります。

絵を描くことが苦手という方もおられますが、それは変性意識に入った時に見えたものを完璧に再現したいけど、できないということをいっている場合が多い気がします。しかし、一部だけでも描くことができれば、それはホログラムのように全体像が再現されます。エッセンスは伝わります。エネルギーの世界はそのようなものです。

画材を工夫することで(パステル推奨)、苦手で描けないという感覚は変えることはできるので、是非この機会に挑戦してみることをお勧めします。

これまで宇宙意識養成学校でやらせていただいたアートパスワーク以外のものも考案していきたいと思っています。

〇時間や準備するもの

毎月1回2時間オンラインシステムのZoomを使って行います。Zoomをご存知ない方はこちらのサイトをご覧になってください→

ZOOMマニュアル | オンライン化であなたのビジネスを革新する / ZOOMアカデミージャパン

この2時間の中で、1.「タロットの神秘と解釈」を読む2.パスワークとアートを行います。その中でパスワークやアートのシェアリングも行います。Zoomを使って行います。本や絵の道具などは、それぞれご準備ください

1と2がどのような配分になるのかは、始めてみなければまだわからないので、様子を見ながらやっていきたいと思っています。

〇料金

月会費1700円(初月会費無料)

受付の煩雑さを防ぐため、月会費という形にいたしました。参加できなかったものに関しては、後日動画を配信いたします。初月会費は無料です。

お申込みは↓をクリックしていただくと、申込みフォームにいきます。

mailform.mface.jp

〇スケジュール

第1回     8月11日 10時~12時

「タロット道とは?」本の概要+パスワーク

第2回     9月 8日 10時~12時

 

第3回 10月13日 10時~12時

以下追って、ご案内いたします。

 

研究会をやりますといいながら、なかなか重い腰が上がらずにいたのですが、私のサブコンシャスと相談しながらやると、いろいろと決まりました(サブコンシャスって何よ?と言われる方はこちらをご覧になってください→大いなるものとつながってhttp://qhht.hatenablog.com)。

当初は日食の半年で本を終わらせようと考えていたのですが、夢で少しずつがよいというメッセージをもらいました。きっと内容が濃すぎるので、半年では無理というこのなのでしょう。少しずつ少しずつタロット道が自分にも周りにも浸透していき、松村先生は最終的には3009年まで(笑。この意味がわからない方は研究会でお話しましょう)にやればよいと言われていたので、じっくりと取り組んでいきましょう。