タロット道実践研究会

松村潔先生提唱のタロット道を実践・研究します

第4回陽神作りと第5回タロット道実践研究会のご案内

11月24日の第4回タロット道実践研究会では、「14節制のカード」をテーマに陽神作りに挑戦してもらいました。

タロット道ではいずれトゥルパに乗り換えるということをするのですが、その前にその母体となる陽神を作らねばなりません。14節制のカードの一つの器からもう一つの器へ移すプロセスは自分がいずれ乗り換えるものとなる陽神作りの始まりなのです。

タロット道は仙道に共通することも多いということで、手探りの中みなさんに資料読んでもらい、取り組んで頂きました。

その報告をシェアするところから始まるのですが、……

結果からいうと、陽神作りはそんなにすぐにはできないということです!

 

ただいろいろと共通する面白い現象が起きました。

なぜか新生活を始めた方や新しい仕事を始めた方が多く、みなさんそれに忙殺されて陽神作りどころではなかった(笑)という方が多かったのです(実はかく云う私も)。

14節制のカードの前は、13死神のカードで、12のビジョンに従って、不要なものを粛清するというものです。14では創造的な太陽の意志を月(生活ともいえる)の器にこぼさないように移すというものそれがメンバーの中で起きているような感じでした。

陽神作りはできなくても、タロットカードに向き合うことで、そのアーキタイプ的なものが現象として現れるのかもしれません。

たまたまその日に松村先生が雑記の中で、

「14節制の自己生殖という意味も、古い資料を死なせてしまうことと同時進行。データを消して上に書く。2回転目の12サインはなかなか気分がいいよ。ただ、これまでの12サイン体験をまだ十分に味わっていない時に二回転目が来ると、すべてに死神力を発揮するので、すべてが途中投げ出し、リセットになってしまうことはあきらかだ。」と書かれていました。新生活スタートは上書き現象だったのでしょうか?

from20180211.blogspot.com


研究会での14節制のカードパスワークの感想を頂きました。

私はタロット道研究会でパスワークすると、かなりの頻度で最初に愚者が出てくることに気が付きました。
 
それは、今から閉じ込められた世界から出ていきますよ、というルーティーン的なものなのかもしれないと思いました。
 
高野さんがシェアしてくださっていた松村先生の雑記にこのような記述がありました。
 
2女教皇、おうし座の書物を、二回転目のおうし座は焚書にする。それはより大きなアカシックを持ち込むためだ。二回転目は死神から始まったので、14節制の自己生殖という意味も、古い資料を死なせてしまうことと同時進行。データを消して上に書く。」
 
私は14節制のカードのパスワークをした時に、六面の箱の右側床下に、書庫に繋がる地下室の入り口がある、という映像を見ました。
 
この書庫は1回転目のおうし座の書物の為の場所で、もう表に出さない、目につかないようしまっておくための書物なのかもしれない。
 
今日たまたま先生のnoteの記事「タロットカードを7枚ずつ分類する」を読んでいまして、そこには 「生命の樹では、物質界のマルクトを立方体とみなすが、人体では、マルクトとは脳を示している。アツィルト、ブリアー、イェツィラーの不可視の領域は、この脳を床とみなしている。イェツィラー界(エーテル界)の胸が、物質界の脳と共鳴する。」とありました。
 
14節制のカードはティファレト(胸)ーイエソドのパスで、この生命の樹をイェツラー界のものとみなす。
 
私が見た六面の箱の「床」は物質界のマルクト(脳)…と考えると、先生が書いておられることと、自分の見た映像がリンクしている部分があるなと感じました。

繋がっていて、面白いですね!

 

別のメンバーはブログに書いてくださいました。

gaibukioku.exblog.jp

こちらにも書かれていますが、陽神に視点移動をすることで、雑念が少なくなるということです。

次回は第5回のタロット道実践研究会は12月16日(日)にいつものようにZoomにて開催いたします。第5回目はこれまので振り返りをしたいと思っています。

タロット道は宇宙意識養成学校の講座からスタートしています。そこから始めた方は、そこから、最近始めた方はその時点から振り返って頂きます。そして、5月5日の宇宙意識養成学校でやらせていただいた「立方体の六方向の壁を描く」というのをもう一度やり、その後の変化や現状を知る手がかりにして頂きたいと思っています。お楽しみに!

これは以前やった報告です。

tarotdo.hatenablog.com

 

◎月費制で初月会費は無料です。入会退会は自由ですが、Paypalでご自分で手続きしていただくことになります(詳しくはこちらのサイトをご覧ください。お休みの場合は録画配信しております。

www.alrescha17.com

 

基本的に何回目から参加しても大丈夫な作りにしていきます。

ご興味のある方はぜひどうぞ!

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