タロット道実践研究会

松村潔先生提唱のタロット道を実践・研究します

「タロットの神秘と解釈」

タロット道の教科書ともいえる本、松村潔先生の「タロットの神秘と解釈」が8月3日に発売になります。

この本の前書きとあとがきがAmazonに載っていました。

 著者は「はじめに」で以下のように記しています。


「実は私の夢や体外離脱、ビジョン体験、変性意識において見たり聞いたりするものはすべてタロット宇宙の中にあるもので、私はここから一歩も出ていないのではないかということだ。(中略)そもそもタロットカードはいわば手引書や教科書、経典、トリセツ(取扱説明書)のようなもので、(中略)つまり、タロットカードをある種の神秘主義的な古典書物とみなすと、わりに納得できるものがある。」


また、「おわりに」では以下の言葉で締めくくっています。


「私は真にタロットカード体系は有益で、優れたものだと考える。(中略)今回のこのタロットの本は、理解されるのにもっと時間がかかるかもしれない。(中略)私は今回の本で誠意を尽くした。これを元にして、さまざまな星系に回帰してほしいと思う。それは本来の「人間」に回帰することなのだ。」

 「はじめに」「おわりに」だけでも、ワクワクします。802ページということなので、詳細にいろいろなことが書かれているのでしょう。本当に楽しみです。

 

松村先生は、昨年この本を書かれていたということのですが、そのタイミングについて先日の宇宙意識養成学校のトークライブで面白いことを言われてました。

1999年に黒く大きな体で羽根がある存在が現れ、当時タロットの本を書いて腱鞘炎になっていた自分の手をさすり、「私がお母さんだよ」と言っていた。その時は自分の母親かと思ったが、タロットの体系の母であることがわかった。治してくれているのかと思ったけど、早く書けよ、ということだったかもしれない。1999年8月にヨーロッパの方で皆既日食があったが、そういうときには応身が現れる。サロスサイクルで次の皆既日食は2017年8月にアメリカで観察された。その頃に、この本(「タロットの神秘と解釈」)を書き始めた。そして、次のサイクルの2035年には、日本で皆既日食がある……。

要約すると、このような話をされていたのです。

 

1999年に松村先生が見た応身、黒い母はアルシオンからの存在で、タロットの体系の母ということです。タロットカードの大アルカナは宇宙知性がもたらしたものであることは、ラー文書にも書かれています(未翻訳部分)。その宇宙知性に頼まれ、占いとしてのタロットではなく、宇宙帰還のマニュアルとして、伝えてくれということだったのでしょうか?

次のサイクルである、2035年の日本での皆既日食では何が起きるのでしょうか?

なんだか謎めいていますね!

 

実践編の続きも少しずつアップしていきます。